r-statistics-fanの日記

統計好き人間の覚書のようなもの

レッツノートLV7 Let's Note CF-LV7HFBQRのSSD換装

8年ぶりにレッツノートを買い替えた。
途中HDD,HDD,SSDと何度か換装を行い、ノートラブルで働いてくれました。
今も問題なく動くので、サブとして今後も活躍してくれるでしょう。

何に買い換えようかといろいろ調べたが
#丈夫であること
  セットアップの時間浪費は絶対に嫌。そんなにPCは進歩しないし長く使えるの優先。
#バッテリーが交換可能
  長く使うには必須
SSDも"簡単に"換装可能
  長く使うには必須。バックアップも兼ねて簡単に交換できなければならない。

そうなるとレッツノートしか無い。信頼感が段違い。

レッツノートの中で検索する
メモリ16GB必須(プログラミングでスピード優先で12G使い切ることがたまにあったから)
SSDはどうせ換装するので小さくていい
老眼になってきたので今より大きな画面が良い

Let's Note CF-LV7HFBQRがhit
ちょうど15万円台で中古が出ているではないか!速攻で購入した。

届いたものは超美品。bios稼働時間なんと30時間以下。これは掘り出し物である。
さすがに8年も経つと以前よりサクサク動く。大満足。

しばらく実際に使用して、大体使うものたちはインストール終了。設定も完了。普通に使うのに困らなくなった。
ということで、セットアップ完了時のバックアップも兼ねてSSD換装することにした。

購入したのは
WD 内蔵SSD M.2-2280 / 1TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS100T2B0B
SATA規格M.2の2280というタイプ。1TBで17000円。安すぎてびっくり。次クローン化するときは2Tbやね。

クローン作成時のSSDのケースは
Transcend USB3.1 M.2 SSD 外付けケース TS-CM80S トランセンドジャパン
を購入した。1000円位のもあったが、信頼性を優先した。

パナソニック直販のやつはPCIeという、より高速なやつだったりして互換性が無いので、ケースやSSDを買う前によく調べること。

レッツノートLv7の換装記事は発売まもない事もあり見つけられず。
しかし、結論から言うと
分解工房・Panasonic Let'snote CF-SV7/SSD交換修理方法
この記事とほぼ一緒であった。
ほぼというのは、あちらのモデルはPCleでNvMEのSSDになっており端子もちょっと違い、こちらと互換性はない。
しかしSSDの場所や装着方法も一緒なので普通に参考にできます。ネジやシールなんかも一緒であった。

SSDのクローン化は
今更ながらLet's noteのSSDを換装した話 - まつりょうの雑記
こちらを参考に
EaseUS Todo Backup Free 11.5
というフリーソフトで行った。
システムのクローンは選べず、普通のクローンで行ったけど換装後も無事起動できた。
なお、MBR形式ではなく、GPT形式であった。はじめMBRにしてたら形式が違うのでクローン化できないと言われた。

MBRをGPTにするのに、通常の変更では不可能で
WindowsでMBRディスクをGPTディスクに変換する手順 - ぼくんちのTV 別館
ここを参考にDISKPART起動してコマンドをうつという間違ったら死亡する手順を踏まざるを得なかった。
なので、はじめにGPTを選ぶと簡単でよいだろう(機種ごとに違うかもしれないので注意)。

昔はクローン化に一晩かかっていたが、たったの10分で終了してびっくり。

(WD付属のwd acronis trueimage WD editionはSSDを認識させた後もインストールさえもできず。ひどい。なんちゅうゴミソフトだ。)