超ムカつくtibbleクラス:バージョンアップでエラー頻発
Rのバージョンアップで、エラーが出ることが多くなった。
その多くはどうもtibbleクラスが関わっている!
色んなパッケージがtibbleではエラーを吐きまくる。
読み込んだ段階でdeta.frameがtibbleになっていることがしばしばである。
たとえばこんな感じ
> str(dat)
Classes ‘tbl_df’, ‘tbl’ and 'data.frame': 1930 obs. of 233 variables:
このtbl_dfとかtblってやつが問題。
色んなパッケージでこいつが絡むとエラーを吐ききまくる。
便利だかなんだか知らないが、まさに余計なお世話のクラスである。
まじムカつく。
例えばむかしは
dat[, "x"]
とするとdat$xのベクトルが得られていたが、
tibbleだとvectorじゃなく縦長のtibbleになるので転置して
as.vector(t(dat[, "x"]))
などとしないとvectorとして使えない。
おかげで困っていたが、
単純に
dat <- data.frame(dat)
と強制変換すれば良いことがわかった。
これでまた捗るわ。